Part 1 総論 |
1章 |
ユニバーサルデザイン:新しいパラダイム |
イレーン・オストロフ |
古瀬 敏 |
2章 |
ユニバーサルデザインを体験する |
パトリシア・ムーア |
清水忠男 |
Part 2 ユニバーサルデザインの前提と展望 |
3章 |
ユニバーサルデザインへの総合的アプローチ:あらゆる年齢,文化,そして多様性の包括に向けて |
ジム・サンデュー |
清水忠男 |
4章 |
我々自身の将来のためのデザイン |
ロジャー・コールマン |
長田 進 清水政司 |
5章 |
ユニバーサルデザインと多数世界 |
シンガナパリ・バララム |
秋山哲男 |
6章 |
ユニバーサルデザインへのユーザーエキスパートの活用 |
ローリー・リンガート |
堤 盛人 |
7章 |
斬新なデザイン:個人のアクセシビリティニーズの評価と導入 |
パウエル・ロートン |
長倉真寿美 |
8章 |
脳とその発達をサポートするユニバーサルデザイン |
ジョン・ジーゼル |
狩野 徹 |
9章 |
ユニバーサルデザイン評価に向けて |
ウルフガング・プライザー |
加藤彰一 |
Part 3 ユニバーサルデザイン指針とアクセシビリティ標準 |
10章 |
ユニバーサルデザインの原則 |
モリー・フォレット・ストーリー |
市川陽子 |
11章 |
国連の基準と規則 |
マリア・クリスチナ・サラセラノ
ジョン・マシアソン |
川島 聡 |
12章 |
アメリカのアクセス法とアクセス基準:ユニバーサルデザインへの挑戦 |
ジョン・サルメン |
佐藤克志 |
13章 |
ヨーロッパ五カ国のアクセシブル住宅:基準と建築後の結果 |
ジョン・クリストファーセン |
三浦 研
外山 義 |
14章 |
ライフタイムホーム:すべての人にとってのアクセシビリティを達成する |
リチャード・ベスト |
後藤義明 |
15章 |
イタリアのアクセシビリティデザイン |
アスンタ・ド・イノチェンツォ
アナリサ・モリーニ |
位寄和久 |
16章 |
アクセシビリティ基準とユニバーサルデザイン,カナダにおける発展 |
シャウナ・マロリーヒル
ブライアン・エバートン |
後藤義明 |
17章 |
人口高齢化が日本のバリアフリー設計標準に与える影響 |
古瀬 敏 |
|
18章 |
アクセシビリティ基準の解釈:米国法廷での経験 |
サンジョイ・マズムダー
ギルバート・ゲイス |
黒岩海映 |
19章 |
屋外プレイエリアのユニバーサルデザイン |
スーザン・ゴルツマン |
浅野房世
三宅祥介
中井美恵 |
20章 |
アウトドア・エリアのガイドライン |
ゲイリー・ロブ |
松本 守 |
21章 |
日本のユニバーサルデザイン手法による公園設計指針:自然と人の調和 |
松本 守 |
|
22章 |
痴呆症患者のためのデザイン:ユニバーサルデザインへの挑戦と教訓 |
マーガレット・カルキンス
ジョン・サンフォード
マーク・プロフィット |
狩野 徹 |
23章 |
生活安全基準と階段を中心としたガイドライン |
ジェーク・ポールス |
田中直人
横田恭子 |
Part 4 公共の政策と課題 |
24章 |
公共交通におけるユニバーサルデザイン |
エドワード・スタインフェルド |
清水浩志郎 |
25章 |
ユニバーサルデザインの下意上達手法 |
セルウィン・ゴールドスミス |
寺部慎太郎 |
26章 |
アクセシビリティとしてのユニバーサルデザイン:イタリアの法制度と経験 |
ファブリツィオ・ベスコボ |
清水哲夫 |
27章 |
フランスの公共施設と交通におけるすべての人のためのデザイン革命 |
ルイスピエール・グロボワ |
三星昭宏 |
28章 |
オランダにおけるアクセシビリティの認識に関する争い |
マーテン・ウェイク |
岡本直久 |
29章 |
ノルウェーにおけるユニバーサルデザインの計画手法 |
オラブ・ランド・ブリンガ |
福田大輔 |
30章 |
福祉のまちづくり運動からユニバーサルデザインへ:日本の挑戦 |
高橋儀平 |
|
31章 |
イスラエル:ユニバーサルデザイン実施途上の国 |
アビ・ラモット |
浜岡秀勝 |
32章 |
発展途上国:その実情の確認 ケネス・パーカー |
岩倉成志 |
|
33章 |
持続可能な人間および社会の発展:関連する要因の考察 |
C . J .ワルッシュ |
兵藤哲朗 |
Part 5 住環境 |
34章 |
次世代のユニバーサルホーム |
レスリー・ヤング
レックス・ペース |
吉田紗栄子 |
35章 |
公正な住宅:集合住宅におけるユニバーサルデザイン |
エドワード・スタインフェルド
スコット・シア |
園田眞理子 |
36章 |
カナダにおける前進的な住宅デザインと技術 |
マリー・アン・クラーク・スコット
シルビア・ノーラン
グロリア・ガットマン |
松尾麻理
平野恵子 |
37章 |
スイスにおけるケア付きアパートメントの概念 |
マシアス・ハーリマン |
園田眞理子 |
38章 |
住宅における発達障害者の加齢:オーストラリアの展望 |
スーザン・バランディン
ロビン・チャップマン |
石川弥栄子 |
39章 |
ドイツにおける高齢者と障害者のための住宅政策と資金補助メカニズム |
カリン・ピルトナー
ブリジット・ハルビッヒ |
岩井一幸 |
40章 |
東南アジアにおける高齢者向け住宅:発展する政策とデザイン |
ジェイムス・ハリソン |
佐藤克志 |
41章 |
ユニバーサルキッチンと設備機器 |
アビア・マリック
ダニス・レビン |
川原啓嗣 |
42章 |
ユニバーサルバスルーム |
アビア・マリック |
相良二朗 |
Part 6 ユニバーサルデザインの実践 |
43章 |
アメリカ合衆国でのユニバーサルデザインの実践 イレーン・オストロフ |
西山敏樹
清水政司 |
|
44章 |
インクルーシブでユニバーサルなデザイン・プロセスのためのプロジェクト報告 |
レーチェル・ラック
ハンス・ハーンレイン
キース・ブライト |
田中直人
横田恭子 |
45章 |
オフィスとワークプレイスデザイン |
ジェームス・ミューラー |
藤村盛造 |
46章 |
教育環境:受諾からインクルージョンへ |
フレッド・テプファー |
柳澤 要 |
47章 |
スポーツや娯楽施設へのアクセス |
キム・ビースリー
トーマス・デーヴィス |
三宅祥介
浅野房世
中井美恵 |
48章 |
ランドスケープにおけるユニバーサルデザイン |
三宅祥介 |
|
49章 |
製品のユニバーサルデザイン |
モリー・フォレット・ストーリー
ジェイムス・ミューラー |
荒井利春 |
50章 |
自動車の設計・デザインにおけるユニバーサルデザイン |
アーロン・スタインフェルド
エドワード・スタインフェルド |
蓮見 孝 |
Part 7 教育と研究 |
51章 |
アメリカ合衆国におけるユニバーサルデザイン教育の進展 |
ポリー・ウェルチ
スタントン・ジョーンズ |
加藤 力 |
52章 |
インテリアデザインの教育カリキュラムへの導入 |
ルイーズ・ジョーンズ |
繁成 剛 |
53章 |
ウェスタンオーストラリア大学における未来文化デザイン |
アネット・ペダーソン |
内田 大 |
54章 |
デザイン教育に不可欠な道具としてのユニバーサルデザイン |
ラス・モロウ |
梨原 宏 |
55章 |
日本におけるユニバーサルデザイン産学協同研究 |
池田千登勢
高柳典子 |
|
56章 |
ユニバーサルデザインの観点からみたPOE |
シャウナ・コリー |
加藤彰一 |
57章 |
ブラジルにおけるユニバーサルデザイン評価:評価スケールの開発 |
マルセロ・ピント・ガイマレス |
堀川美智子 |
Part 8 事例研究 |
58章 |
アクセシブルな公共領域の創造 |
サンドラ・マンレイ |
中井 祐 |
59章 |
アジア太平洋地域におけるハンディキャップのない環境の推進 |
佐藤克志 |
|
60章 |
人々に適合する近隣環境(コミュニティ):サウスボストン・ウオーターフロントのユニバーサルデザイン |
バレリー・フレッチャー |
曽川 大 |
61章 |
視覚のユニバーサルデザイン−新たな視点 |
シンシア・ストゥーエン
ロクサン・オフナー |
高橋玲子 |
62章 |
地方公立学校行政区のADA対応のための事業計画の進め方 |
ジョン・ペトロニス
ロバート・ロビー |
木村信之 |
63章 |
ベイルート都心再建におけるアクセス |
ライアド・タップーニ |
田中 眞 |
64章 |
エド・ロバーツ・キャンパス:夢を建てる |
スーザン・ゴルツマン |
三宅祥介
浅野房世
中井美恵 |
Part 9 情報技術 |
65章 |
情報と通信技術のデザインのための基礎と優先順位 |
グレッグ・ヴァンダーハイデン |
石田直子 |
66章 |
ワールド・ワイド・ウェブへのアクセス:技術と政策の展望 |
ジュディ・ブリュワー |
島田孝宜 |
67章 |
映像とメディアにおけるユニバーサルデザイン |
ラリー・ゴールドバーグ |
石田直子 |
68章 |
スマートカード技術のユーザー中心の展開および統合:DISTINCTプロジェクト |
ジム・サンデュー
アラン・レイバート |
鈴木邦和 |
Part 10 ユニバーサルデザインの将来 |
69章 |
ユニバーサルにデザインされた都市の創造:新世紀における展望 |
レスリー・ケーンズ・ワイズマン |
佐藤克志 |