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ユニバーサルデザインはロナルド・メイス氏等によって、アメリカで提唱され国際的に広がっている概念です。幼児から高齢者まで、障害のあるなしにかかわらず、できるだけ多くの人が使いやすい製品や建築・都市環境、さらには社会のしくみづくりをめざしています。
共同推進組織ユニバーサルデザイン・コンソーシアム(UDC)は、ユニバーサルデザインの理念のもと、医療・福祉、建築、都市環境などさまざまな領域で、具体的な環境づくりやしくみづくりを進める人々が集まる“協働する場”です。人のネットワークを広げ、情報を交流し、実践・検証を行う共同体として、社会に貢献することを目的としています。
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1.UDCのめざすもの
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■ユニバーサルデザインの普及啓発
■研究会活動を軸としたユニバーサルデザインの実践
■ユニバーサルデザインの視点による評価
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2.UDCの構成
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コーポレイト・パートナー(企業)
インスティテュート・パートナー(団体・機関)
インディビジュアル・パートナー(個人)
の3部構成されます。 |
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3.UDCの具体的活動
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■研究会、セミナー、インターネットなどを通じて、独自のネットワークを確立しています。
■季刊『ユニバーサルデザイン』や、『UDCニュース』、UDC参加企業による研究会報告書「UD REPORT」の発行により、ユニバーサルデザインの普及啓発に努めるとともに、企業と読者との懸け橋となって、情報環流を図っています。
■企業や自治体が開催するユニバーサルデザインをテーマとするセミナーやイベントにおいて、海外からのスピーカー招聘、展示デザインの考案などを通じて、魅力あるプログラムづくりや円滑な運営をサポートしています。
■UDC参加企業が提起するテーマについて、独自のネットワークを生かして、フィールドワーク調査や分析、製品開発プロジェクトなどを推進しています。
■施設建設計画、施設の運営方法改革など、具体的なプロジェクトにおいて、UDCのネットワークを生かして支援しています。
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